nfs

fedora 12 の nfs の設定の備忘録。

nfsサーバー側

service nfs start
service nfslock start
service rpcbind start (既に動いているかも)

/etc/exports を編集後、nfsのマウント許可を出す。

exportfs -a

普通はこれで完了なのだけど、ファイアーウォールが動いているので、ポートを開ける必要があります。ところが、nfsで使うポートの中には動的に決まるものもあるため、これらのポートは固定してやる必要があります。

/etc/sysconfig/nfsを編集し、ポート番号を指定している箇所のコメントを外す(必要に応じて適切なポート番号に変更してもよい)。

この設定に合わせて、ファイアーウォールに穴を開ける。GUIでは、システム→管理→ファイアーウォールからファイアウォールの設定画面にて、信頼したポートのnfs(2049)をオープンにする。

さらに、その他のポートで下記を開く(/etc/sysconfig/nfsに合わせる)。

  • 111/TCP sunrpc
  • 875/TCP rquotad
  • 892/TCP mountd
  • 32769/UDP lockd
  • 32803/TCP lockd

編集後 nfs デーモンをリスタート

service nfs restart

(クライアント側)
設定は特にない。mount ホスト:/マウント元 /マウント先
毎回マウントするのなら/etc/fstabに設定を追加