論文は発表するまでも大変ですが、発表してもそんなに簡単には参照(=引用)されません。参照しない文化が悪いなどというよりも、まあ大体そういうものだという気がします。誰もやっていないニッチな事をやらなければ論文にはなりにくいですが、その分、同じテーマに取り組んでいる人も少なくなります。もちろん、読んでくれている人はいるのでしょうけど。
英語のものはCitation Indexやciteseer、Google Scholar等で調べると大体の傾向は見えますが、日本語の論文はGoogle Scholarである程度カバーされていますが、十分ではありません。
日本語の論文の参照数については、CiNiiで調べられます。例えば、私の論文の参照状況は下記のリンクから参照できます。