論文が照会判定になった場合、修正点を明記して修正版を投稿する。最近は、修正箇所を明記して投稿することを求める論文誌が増えている。Wordの場合は、修正のトラッキング機能があるので簡単だけど、latexの場合はすべて手で修正を明記する必要がある。
そこで使うのが ulem クラス。
\usepackage[normalem]{ulem}
上記を宣言しておいて \sout{}を使うと、一重線による取り消し線の表示ができる。私は追加、修正部分の表示には\bfを使っているけど、\uwaveの方が好みの人いるかもしれない。ちなみにnormalemを指定しないと\emが下線になる。
